【 330年目 】
2016/09/15
京都のお土産といってかならず思い浮かぶものの一つ、「八ッ橋」。
長年、様々な行事の際には撮影のご用命を頂戴しております聖護院八ッ橋総本店様が、毎年行われている［八橋忌］...
今年も東山・法然院にて6月12日に行われました。
詳しくは聖護院八ッ橋総本店様のホームページにございますが、すごく簡略に申し上げますと、あの美味しい銘菓・「八ッ橋」の由来となった八橋検校様というお琴の先生を偲ぶ法要で、
今年で330回忌とのことです。
瓦のような形の八ッ橋も、もとはお琴の形を模したそう...
法要と言ってもむしろおめでたいといった感じで、お琴はもちろん、三味線・長唄・舞妓さんや、歌舞伎役者さんによる踊りの奉納があり、日本の素晴らしい伝統芸が披露されます。
毎年この［八橋忌］の記録撮影をさせて頂いています。
梅雨の頃、緑が深くとても美しい法然院様
いつ見ても優雅でかわいい舞妓さん
播磨屋中村歌昇さんの「一人連獅子」すごい迫力！
330回の節目ということで、たくさんのお客様
（posted by Lu）
聖護院八ツ橋総本店様のサイト