【 Happy Graduation! 】
2016/02/28
3月のお天気はきまぐれです…
今日は朝から小雨が、降ったり止んだり…
晴着には「大敵」の空模様でしたが、卒業生の心は、きっと「日本晴れ!」ですよネ!
同志社女子大学の卒業式
写真屋も、同志社大学文学部出身ですので、一応「先輩」でしょうか…
卒業式では、大きな声で、College Song を歌われたことでしょう!(いや、カレソンじゃなくて、賛美歌541番「頌栄」だったかな…)
日本の古典文学を専攻されてきたしのさん。
メインテーマは「松尾芭蕉」だとか…
写真屋には、「奥の細道」「静けさや、岩にしみ入る…」くらいしかわかりません!(涙)
Wikipediaによれば、「元禄2年5月27日(1689年7月13日)に山形市立石寺に参詣した際に詠んだ発句」だそうな…
「国際○○学科」とか、最近の大学では様々な研究ターゲットが存在するようですが、日本の古典文学をきちんと学んでいらっしゃるとお伺いすると、ちょっとホッとします…
プロ顔負けの、母様のお着付
お着付けは母様とお伺いして、びっくりです。
プロとしてされていらっしゃるんでしょうか…
帯づくりなんかも、かなり本格的ですね!
中尾写真場では、ご一緒にご来場下さったご家族様に、お手伝いをしていただくようにお願いをしております。
今回も、朗らかな母様と、背が高くてかっこいいお父様のお手伝いを得て、しのさんの素敵なスマイルをゲット!できました。
親御様にとっても、喜びと同時に、「やれやれ…」と感慨深いひととき。
ご両親様と一緒に祝う、節目の日。
いつまでも、素敵な思い出にしていただきたいですね。
3月は「旅立ち」の季節
様々な思い出と経験を胸に、新しいステージへ…
住み慣れた場所、通い慣れた道、苦楽をともにした仲間ともしばしのお別れ。
「卒業」は達成感・喜びはもちろんですが、「別れ」も一緒についてくる、
ちょっぴり複雑な節目、ですね…
まるで、この3月の天候のよう。
暖かい日差しに包まれながら、そよ風はまだ少し冷たいような...
そんな卒業ストーリーに、今年も多く触れることが出来そうです。