【七五三のお衣裳内覧】
3歳でも迷い無し!!
先日、七五三のお衣裳内覧に、お母様と3歳の女の子のお子さんがお越し下さいました。
多様化、グローバル化が叫ばれる今日この頃、七五三の着物もどんどんバリエーションを増やしています。
赤、ピンクに黄色や水色…、色とりどりの生地に、昔ながらの古風な柄からキャラクター物まで、柄も多種多様です。
3歳といえどもやはり女の子、たくさんの衣装を目の前にして、大きな瞳をきらきら輝かせていました。
女の子なら誰もが一度は憧れるおとぎ話のプリンセス、あの瞬間は誰もがそのプリンセスになれる瞬間でもあります。
「どの色がいい?」と聞くと「ピンク!」と答えたその言葉には迷いがありませんでした。
そのご希望通りピンクの着物を何着か見繕い、試着していったところ、本番さながらに色んなポーズを決めてくれました。
終始ご機嫌なお子さんの様子をお母様もにこやかに見守っておられ、内覧は和やかな雰囲気で進みました。
この日は、お母様から当日のご準備について色々とご質問も頂きました。
足袋や髪飾りといった小物はもちろんご持参いただいても大丈夫です。
母様ご自身の七五三で使われた簪、祖母様がこの日のためにお買い求められた髪飾り...
思いのこもった品々でお子様・お孫様の節目をお祝い下さい。
もし必要であれば、当店での販売品、またはレンタル品をご利用いただくこともできますので、お気軽にご相談下さいね。
七五三は、お子様の成長を祝う日本の伝統行事
京都・中尾写真場ではお子様・お孫様のご成長を彩る七五三記念写真を大切に撮影、お届け致します。
撮影やプランなどについてわからないこと、ご不明なこと等ありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
ご家族皆様の愛情に囲まれて、お子様がこれからも健やかにご成長されますことを当店スタッフ一同、心からお祈り申し上げております。
七五三
七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の 年中行事であり、 神社などで「 七五三詣で 」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭。 天和元年 11月15日( 1681年 12月24日)に 館林城主である 徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である 徳川綱吉 の長男)の健康を祈って始まったとされる説が有力である。 11月15日は、子供の成長を祝って 神社・ 寺などに詣でる年中行事( 神社庁による)。現在では全国で盛んに行われているが、元来は 関東圏における 地方 風俗であった。 やがてこの儀は京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まっていった ...