【 城陽のいちじく 2015 】
2016/02/28
昨年もご紹介させて頂きましたが、私の住んでいる京都府城陽市はいちじくの名産地であります。
初めてご覧になって頂いている方の為に簡単に説明させて頂くと、城陽のいちじくは、昭和8年に寺田地区の岩見氏が奈良県から桝井ドーフィンの苗を導入して栽培したのが始まりといわれているそうです。
いちじくは輸送による損傷等が大きいため、都市近郊の有利性を活かした市場性の高い作物だそうで、主に関西で飲食店を営まれている方など、近郊の方が買いに来られるのが多い様です。
この季節、ケーキ屋さんでは、いちじくのケーキ、いちじくのタルト、ロールケーキなんかもいちじくだったりして、皆様もよくご覧になる様になったのではないでしょうか。
私なんかは小さい頃から慣れ親しんだ果物ではありますが、ここまで一般的にいちじく製品が多くなったのも、ここ何年かですよね。
スーパーでパックに入って売られているのは、見た事ある方も多いかと思いますが、いちじくがなっている所を見た事のある方は、まだ少ないはず!!
という事で、上のお写真を見て下さい!
いちじくはこの様に木になります。何故かシルエットですが(笑)
はさみで木から切って、収穫します。(白い汁が出ます、これめっちゃ痒いです!要注意!!笑)
もう10月も終わりなので、いちじくの季節も終わりですねー。
まだ食べおさめしてない方は、是非早めにゲットして下さいね。
ちなみに左のお写真は、最近地元の友達にもらったいちじくです。
皮もやわらかく、とっても甘くて、美味しかったです♪ ありがとう!!