【 櫛まつり 】
2016/02/28
昨日、京都の安井金比羅宮で「櫛まつり」が行われました。
櫛まつりは、使い古した櫛やかんざしに、感謝を込めてお清めし供養するお祭りです。
古墳時代から現代の舞妓の髪型まで、全て地髪で結い上げられ、
伝統の髪型と風俗衣裳を着たモデルさん達が行列し、神社祇園界隈を練り歩かれます。
女性の命である髪の美しさを引き立てる櫛をお祀りし、女性の美容美顔美髪にご利益があるそうなので、
女性の方は是非一度、御参拝されてみて下さい(^_^)b
当店にも、当日参加されたモデルさんが、撮影に来られました。
舞妓さんです!! 可愛いなぁ〜〜♡
朝から専属の髪結師さんにお支度して頂いたそうです。
髪結師さんは、男性の方だそうです。何だかその辺も伝統な気がします。
どの角度から撮っても可愛かったので、時間の許す限り、色んな角度から撮影させて頂きました。
あと、舞妓さんと言えば、この首筋ですよねー!!
私は勝手に「M」と呼んでいますが笑、
昔は襟足が深くまで生えているのが美人の条件のひとつだったことの名残らしいです。
この後ろ姿も、垂れただらりの帯も、かんざしも、
身につけておられる全ての小物が、とっても素敵でした☆
櫛まつりは毎年9月の第4月曜日に行われているので、
興味がでた方は来年、是非見に行ってみて下さい(^-^)